帰ってきた あぶない刑事の日和晴香のネタバレレビュー・内容・結末

2024.05.26
劇場で通常鑑賞。

初手ですべてのまとめを書くと、普通に邦画としては面白かったです。
そもそもシリーズ全く見てなかったので、○○があぶ刑事の味なんだよ!!って言われてもわからないし、昭和の味がどうたら～って言われても平成生まれなんでなんとなくしか香ってこないのですよ!!
でも昭和の良さは良さで良いからぜんぜんいいんだけど!!

ただ、ずば抜けて面白かったかっていうと、そうじゃないっていうか、あんまりマイナスなことは書きたくないので、さらっと。
開始15分くらいかな、主要な登場人物がすべて登場してきたあたりですべての展開が読めます。
唯一、浅野温子が出てきたタイミング辺りは想像の斜め上だったんですが、あれ本筋にはほとんど関係ないからね。
真山薫を話に絡めたくて無理やり紐づけしちゃった感じが……ｗ

ただ、シリーズ全く知らなくても十分楽しめたし、思ってたよりも全体的なアクションはしっかりしてたので、その点は楽しめました。
あと、これもシリーズありきなのか分からんですが、いかにもチャイニーズな役どころには日本人起用してほしくなかったです…
個人的にこれが一番ネックだったかなぁ(´・ω・`)
入り込めなくなっちゃうんだよなぁ(´・ω・`)

でも、OPの横浜の夜景に赤い文字でクレジットは昭和の香り!!
あと、音楽も結構80年代後半～90年代に流行ってた感じの曲が多く採用されてて、その辺りはシリーズの雰囲気を壊したくない＝シリーズ好きとかシリーズリスペクトしてる製作の方々だったんだなととてもいい印象でした。