『ボブ・マーリー ラスト・ライヴ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』観てきたんだけど、劇場の音響でピーター・トッシュ、サード・ワールド、バーニング・スピア、ボブ・マーリーのキレッキレのライヴが体感できて、それだけで超幸せ🐐🔥
レゲエ・サンスプラッシュってマジでやばいな‼️
第二回レゲエ・サンスプラッシュ(1979年)のドキュメンタリーというだけでなく、ジャマイカのスラム街や人々の様子、彼らがレゲエという音楽にどんな想いを抱いているかを映像やインタビューを通して触れることができたのも良かった。レゲエがどんな音楽なのかを知りたい人にもオススメしたい映画🎬️
「電気を通して演奏したらそれはもうレゲエじゃない、商業主義」みたいなハードコアなこと言ってる御仁もいたな。彼らに共通してるのはやはりラスタファリアニズムへの信奉だったのがアツかった。ボブ・マーリーへのインタビューがあったのも良かったが、クランシー・エクルスの出演にもビックリ!
今年は『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の公開もあるので、それの副読本的に観るのもいいのでは。ライヴももちろん良かったけど、当時のジャマイカの空気を感じれたのが何より良かったな。本で読んでただけじゃこの空気は味わえないからね。映画というメディアへの有り難みを痛感した一作でもありました。