2020年 鑑賞
フィリップ・K・ディック先生の短編小説を原作に、「宇宙戦争」等のスティーヴン・スピルバーグ監督のSF作品。
プリコグと呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システム。それに従って予防的治安維持機能を遂行する犯罪予防局によって、システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズさん)は、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていたが...
さすが巨匠!「レディ・プレイヤー1」等での映像やCGの綺麗さや、時代の最先端を行くという圧倒感、そして何よりも脚本の良さ。ストーリーという、大きくてぶっ太い柱があってこそ!
アクションシーンは目が離せない!生身のアクション × 最先端のCG映像は、イメージの斜め上の更に上の方へ行く!
1/3の映像こそが “マイノリティ・リポート” 。そういう事かぁ...
目●を追いかけるシーンは秀逸!確かに観返したくなる瞬間がある。
あの映像はマイノリティ・リポートではなかったのか?デジャヴか?それとも...
“逃げてーーー”
息子を誘拐されたジョン・アンダートンを、上手く取り込み、上手く予知夢を書き換えたあいつは...
未来を見て、気に食わなければ書き換える。そんなの能力はいらない!
2020年の映画納めとなりました。たくさんの方々にお世話になりました。また、映画系のYouTubeチャンネルの皆様、特撮系のパンナさんにお世話になりました!来年もよろしくお願いします!
ちなみに’19年は101(99 + 再2)、‘20は449(431 + 再18)... 多っ。まぁ今年は色々あったしなぁ...
1310(20-449)