しょうさん

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのしょうさんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴーストバスターズは昔から大好きなので、ファンとしては非常に楽しめました。

いち映画ファンからすると、ちょっとパンチ力に欠ける作品だったかなと。良く言えば王道、悪く言えば特に盛り上がる話でもないといった印象。今作の新キャラが全体的に取ってつけたような、存在感の薄さ。主人公が同年代の女の子幽霊と徐々に心通わせたのに実は敵に操られていたので裏切られる。しかし改心して最後には手助けする(映画タイトルに対して彼女の死因が伏線になっているのはだいたいすぐわかる)のはいいんですが、たぶん主人公と幽霊の家族を対比として描きたかった割には幽霊のバックボーンがやや薄っぺらく、今回の敵とは直接の因果関係もないので、ただの主人公の理解者というだけの浮いた存在になってる気がする(幽霊だけにw)。
続編に期待ですかね。あと流石に、レジェンドとしてシガニー・ウィーバーは出演無理なのかな…
しょうさん

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