ふづち

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのふづちのレビュー・感想・評価

2.0
●ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年アメリカ。ポール・ラッド)

サマーヴィルからニューヨークへと引っ越したスペングラー家は,そこでゴーストバスターズとして活動する傍ら,オリジナルメンバーが立ちあげたゴースト研究所を手伝うことになる。
そんなある日,謎の男がオカルト鑑定店へ持ち込んだ骨董品が,すべてを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト“ガラッカ”を封印するゴーストオーブと判明する。

《レビュー》
『アフターライフ』は大泣きだったんだが,さすがにこれに同じ手が通じるということはなく,やや残念な仕上がり。
前シリーズのキャラクターを出さないと勝負ができないということだったのか?
ただそうすることによって懐かしさは増すものの,キャラクターの数が多すぎて,すみ分けが難しくなったのも確か。

ストーリーとしてはつまらないことはないんだが,なんだか同じことの繰り返し。
前シリーズの殻を破るなにかがほしいところ。
いい加減目覚めなさい。

https://www.youtube.com/watch?v=ZBCV01Aw5qg
ふづち

ふづち