想像以上の人情映画!!
馴染みある尼崎舞台ってだけで軽い気持ちで見に行ったけど、すごく泣かされた。
優子39歳(江口のりこ)とサキ20歳(中条あやみ)がお互いに高め合って、人間性を成長させていく一つ一つの描写がもの凄くいい。
伏線張るのもうまい!
竜太郎(鶴瓶)の漢らしさとか、大切なものを守る強い心とか、我が子には決して見せない弱さや本心、それがもの凄く胸熱で、めちゃくちゃかっこいいと思った。
「家族」ってほんと色んな形があって、
この映画見るとただ苗字が同じで一緒に暮らしていることが家族なんじゃなくて、「生涯かけて守りたいと思える心の繋がり」が「家族」なんやなって感じた。
久々に心温かく胸にグッときた映画でした。