このレビューはネタバレを含みます
ブルーロックの次は「あまろっく」
天気の使い方がちょい極端だが、あまろっくの使い方が抜群に良かった。鶴瓶演じるお父さんの退場が早いが、回想の織り交ぜ方が上手いから物語は自然に流れる。ある意味、オッペンハイマーよりも時間について考えさせられる。阪神淡路を隠し球にしたのも、受け継がれる「あまろっく」の役割も説得力がありました。
大阪っぽい笑いや鶴瓶の顔芸はこの映画を特別な1本にしており、尼崎愛も過不足なく、少なくとも私には伝わりました。
太鼓判を押せる見逃せない作品です。