数年前から江口のりこさんが大好きなんです。
あの飄々とした雰囲気は彼女にしか出せない特別なもの。台詞自体は一歩間違うと"棒読み"と思われ兼ねない感じ。表情も感情が表れにくい"能面スタイル"。
だけど、ここぞと言う時に醸し出すオーラはピカイチで、身体全体から伝え様とする必死さがヒシヒシと感じられました。この作品中でもそれはいかんなく発揮されてました。
物語的には少し分かりにくく、こんがらがりがちなストーリーだったけど要所要所できちんと把握させてくれたので迷子にならずに最後迄楽しめました。
「これからは私があんたらのあまろっくや!」
この言葉よかったなぁ〜✨✨✨