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ULTRAMAN: RISINGのshoのレビュー・感想・評価

ULTRAMAN: RISING(2024年製作の映画)
3.8
面白い!
変身シーン等の見得を切るような表現が独特でとても楽しかった。
胸が熱くなるような展開もあるけど、個人的には怒りの変身シーンがよかったな。

どこか懐かしさを覚える要素も随所に感じられたのもとても良かった。
ウルトラマンシリーズは子どもの頃からは全く触れてなかったけど、飛び立ち方や長距離バク転(?)みたいなのは昔やったゲームで見た覚えがある。

ただあそこはウルトラの父を期待してたんだけどな〜。少し残念。

イースターエッグも楽しかった。
監督繋がりで「オリー」が出てきた時はウルトラマンとの対比でめちゃくちゃ小さくて笑った。
あと「お父さんはウルトラマン」の絵本!昔読んでた!

キャラクターのビジュアルはいかにも海外から見たアジア人って感じで少し違和感があったけど、まあ慣れる。
調べてみると監督は「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の原案、キャラクターデザインをやった人なんだね。そう言われるとKUBOもそんな感じだけど、ストップモーションならではの人形の質感みたいなもののおかげか全く気にならなかった。
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