このレビューはネタバレを含みます
なんというか、、、予言の書的な映画でした。
今のパンデミックな世界は、この映画を再現してます。
寧ろこの映画を観て、誰かが企んだのではないかしら、みたいな気持ちになります。
なにせ、感染源がコウモリで、中国からスタート。
そして全世界に広がり、なかなか収束せず、買い占めや食料配給等、我々が体験し、ニュースで見たままが過ぎる。
インチキブロガーのジュードロウも、連日、YouTubeで無責任な意見を述べる人々を連想させたわ。
そんな中、きっとこの作中にあったように、必死でウイルスと戦っている、名もなき医療従事者の方々や、亡くなった方々もいらっしゃることでしょう。
その一人一人の描き方も人間臭く、尊く、素晴らしかった。
一刻も早いコロナ禍の収束を祈念します。