HAYATO

コンテイジョンのHAYATOのレビュー・感想・評価

コンテイジョン(2011年製作の映画)
3.4
2024年38本目 
『オーシャンズ11』のスティーブン・ソダーバーグ監督作
『マリアンヌ』のマリオン・コティヤール、『オデッセイ』のマット・デイモン、『タイタニック』のケイト・ウィンスレット、『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーン、『シャーロック・ホームズ』のジュード・ロウ、『アイアンマン』のグウィネス・パルトロー、『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストンら超豪華な面々が顔を揃え、地球規模で拡大していく新種のウイルスの脅威を描いたスリラー映画
アメリカ疾病予防管理センター (CDC) や他の感染症の専門家からの助言を基に製作。
2019年末から始まった新型コロナウイルス感染症"COVID-19"の世界的なパンデミックにおいて、デマと陰謀論の拡散、医療従事者の感染および伝染、無症状のまま感染を広げる可能性、買い占めや都市封鎖といった本作で描かれた事象の数々が現実に発生したことが話題に。
主要人物が容赦なく亡くなっていくのが恐ろしく、映画的な盛り上げがないまま死んでいくのがウイルスの悲惨さをリアルに映していると思う。
DAY1(1日目)の出来事が最後に明かされる構成が面白く、いつどこで発生してもおかしくないウイルスの怖さを実感。
手洗いうがいしっかりしよう。
『リプリー』のマット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトローの久しぶりの共演を見れて満足。
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