shimo

コンテイジョンのshimoのネタバレレビュー・内容・結末

コンテイジョン(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

淡々と展開していくのが逆にリアル。
ケイト・ウィンスレットが自分の感染よりも自分が感染させたかもしれない人を案ずる気持ち、研究員が自らに注射を刺して検体になる強さ、最後に走り出さずにはいられなかったマリオン・コティヤールの想い。

人が人を想うことこそがパンデミックを食い止めるのだと強く響いてくる作品。

たった一人クズだったのはこのパニックをも金のなる木と捉えたジュード・ロウのブロガー。
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