このレビューはネタバレを含みます
赤のシーツ。車のライトに照らされた赤の煙。赤い水。真っ赤の血。赤の固定電話。赤ワイン。赤のドレス。赤のトマトソース。赤が印象的な映画。
自分はやはりホラーは観ないけど、サスペンスは大好きなんだな…と思わされる作品だった
・ルームメイト面接シーンですぐ3人のキャラと仲良し感を見せてくるの上手い。
で、新しいルームメイトが死んだ次の日の朝、音楽ノリノリになるの不気味！「同居に慣れた」とか言うなよ！死んでんぞ！
・死体運びシーンがグダグダでハラハラでヒヤヒヤすぎる… 素人感が出てていいけど…
・金のために人を切る…？クジで決めちゃいかんでしょ…死んだ人間にそれをやっても殺人したのと同じような精神ダメージ食らうだろ…ほんとに…病むだろ…
アレックス、よくそんな状況でポテチなんか食えるなお前…
・デイビッドくんのの精神が壊れ出す。パスタなんか食えねえよなあ。金に取り憑かれて屋根裏に篭り切り、仕事にも行かない。カツアゲにきた2人も殺した。ゴラムみたいになってるぞ…
・まさかの仕事で事件の取材頼まれたアレックスww嘘みたいな展開ww
・アレックスが電話すると同時に金を持ち出すデイビッド…ヒリヒリ展開…
・待って！！！急なナイフのブッ刺し痛すぎる！！！痛すぎて声出ない！！！
どんでん返しのラスト。
アレックスやべえ！！！トランクの中身！！！やべえ！！！なんか新聞ずっと切ってんなあ…とは思ってたけど！！！しかもキッチンの下！！！やべえ！！！
一か八かの賭けではあるけど、ジュリエットが自分まで殺すことはないとわかってたんだろうな〜。策士だ…
