このレビューはネタバレを含みます
テリファー初めて見ました。
何というか、テリファーって殺しに躊躇ないところが良かったりしますね…。。
いつ肉体に刃が入るのか、いつ撃つのかとか分からない、耐えなきゃいけない時間がキツかったりするので、スパッとやってくれるところは良かったりします…笑
というか、普通にグロすぎる笑
顔の皮を剥いだり、喉にネズミを入れたり、小腸に入っている食べ物をチューチュー吸ったり、股間にガラスを刺したり、やっていることがやばい笑 どうやって思いつくの…
そして、アート・ザ・クラウンって絶対喋らないのですね。殺しを心底楽しんでいる感じ、そして、殺すことに対して、悲しさや罪悪感が全く感じられないあのキャラクター。ちょっと幼稚で、自分の思い通りにならないと、すぐ殺してしまう。だからこそ、人間味がなくて、更に恐怖が伝わります。感じたくないし、思いたくもないけど、少し可愛さもあるんですよ…。素直にデイビット・ハワード・ソーントンさんの役作りに尊敬します。。
また、殺しにもいくつかバリエーションがあって、どのように殺すかは場面によって違うので、そこは見てて飽きないかと思います。(基本的に単純な殺し方はしません…)
シリーズものですが、前作は見ていなくても全く問題ないです。というか、ストーリーはあって無いもの、どのように殺すかを見る映画です(スプラッターってそういうものか笑)。スプラッター好きにぜひ笑
(映画館でもらった、アート・ザ・クラウンのお面、家帰ってふと見たらめちゃ怖かった)