須藤健太郎さんのトークショー付きで見た
日夜にわざわざ家出てみるのめんどかったから家で変わりに2本見ようかと思ったけど行ってよかった
ただBunkamuraちょっと音量設定がいつも小さい気がする
タルコフスキー初鑑賞だったけど圧巻だった
何百本の娯楽映画より一本の芸術映画がインパクトが大きい
全てのショットがまるで静止画で単焦点レンズを使って構図を作るときのような写真的な構図
ほとんど斜めからとることはない
難解だが世界観やショットだけでも十分に伝わってくる
主題も結構伝わってくる
映画に限らず芸術作品って同じ思いを持ってる作り手と受け手がいるからこそ、説明的なものがなくてもなんとなく言いたいことがすっと入ってくる気がする
水、火、鏡、霧はもちろんだけど結構空きビンのショットが綺麗だなって思った
須藤さんの解説面白かったので思い出せるようにキーワードをメモしておく
1+1=1
グエッラとの対話のドキュメンタリー
赤い砂漠
モンタージュ批判
ショットの中の時間性
フォトジェニー
動体が増幅される
時間の彫刻
ソラリス
スモーク
この映画自体が時間の彫刻
彼が好きな水、反射