詩人が旅をするお話。
物語性や訴えたいテーマ等は正直わかりません。
(多分ですが、わかろうとするものではない気がします)
ただ映像とカメラの動き、ロケーションを楽しんでいました。
退屈なシーンもあり…
室内にしろ屋外にしろ人がいる場面でもどこか無機質で静寂を感じる、まるでハマスホイの絵画のよう。至るところで使われる水辺や雨が印象的。最後の火の場面との対比もあるのだろうか。
わたしも案の定睡魔に負け…
落ち着いた雰囲気ではあるが音楽とも相まって個人的には要所要所で不安な気持ちになった
ストーリーは自分の理解が追いつかない場面も多く所々眠くなってしまった…
映像はすごく綺麗だった!特に水面とか
…
実は見たことなかったノスタルジア。死ぬまでに観る1作なのは分かってたので映画館で観れて幸運&興奮。正直寝てもいいかと入ったけど、カットごとの陰影の美しさ・カメラワークの冷ややかな熱っぽさでキマッて目…
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食らったぁ…でもこっち系の映画では頑張った方。
ロシアの詩人アンドレイ(監督と同名)が取材で訪れたイタリアで郷愁に苛まれ続ける。単純に時間軸を行ったり来たりするわけではなく、画そのものが過去と未来…
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吉祥寺アップリンクの2Kで鑑賞。
はじめてのタルコフスキー。
前半少し眠気を誘われるけど、退屈というより映像のテンポと雨などの音が心地よくて眠くなる。
でも映像が動く絵画みたいに構図バシッと決めた…
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