難しい。
全編セリフも少ないし、少ないセリフも詩的表現ばかりで、何言ってるかわからない。
とにかく主人公の男が何かしらの理由で故郷を捨てていて、帰ろうと決断もできず、
苦悩や哀愁を抱えながらイタリアで過ごしてる。亡命なのか?家族は元気だろうか。
もう途中分からなすぎて苦しくて、主人公も苦しそうで、なんやねんこれもうはよお互いここ抜けて幸せになろうやと、わけのわからない感情になったのだった。
しかし全てのシーンの構図が美しくて、
光と影、水面のゆらめきの表現も綺麗。
絵だけ見ると本当にドストライクなのだけど、
内容理解ができず心残り。
解説を読んで、もう一度観たら分かるかな‥