選挙ドキュメンタリー、地域から頑張って何かを勝ち取る系だろうなぁ、と先入観を持って見てしまったが、話は更に奥深かった。
地域活動が盛んながら、大きな風が起きない杉並区。閉塞感の中で引っ張られてきたのは、欧州帰りの活動家？
この候補者さん、聡子さんがすっごい友人に似ていて（内外共に）それだけで共感値が上がってしまったw
それはさておき
・政策と要望は違う
・なぜ私なのか
・候補者へのサポートがない
と、地域あるあるに苛まれながら、短期間で怒涛の選挙戦。
そして…。
監督さんの、意志はあるけど一歩引かなきゃ、って等身大の撮り方と、何でも撮って、との聡子さんのスタンスが、より良く影響しあって、作品として仕上がってるし、実話として未来を感じさせる良い話でした。
みんな投票いきましょう。
