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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのちのrumblefishのレビュー・感想・評価

3.8
ピナ・バウシュのドキュメンタリーかと思ったら、彼女が亡くなった後の制作だった。
舞踏団のダンサーたちの回想と「春の祭典」を始めとするダンスで構成されている。ピナ・バウシュは要所要所で過去の映像として映し出される。

正直、コンテンポラリーダンスはまったく素人なので、よくわからないものとハッとさせられる表現とが交互にやって来るようの感覚だった。

本人へのインタビューではなく、ダンサーたちの言葉がピナ・バウシュのカリスマ性をかえってよく表していたような気がする。