中米を舞台にした映画には、グアテマラの「火の山のマリア」、ホンジュラスの「闇の列車、光の旅」、コロンビアの「そして、ひと粒のひかり」など記憶に残っているものがいくつかあります。
この映画はそうした映画と同じように貧困ゆえの問題を扱ってはいますが、基本的なテーマとしては母娘の関係ということだと思います。あまり社会への怒りのような視点はなさそうです。
「マリア 怒りの娘」ニカラグア映画、貧困、児童労働への怒りというよりも母娘の物語…
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