千里

三日月とネコの千里のネタバレレビュー・内容・結末

三日月とネコ(2024年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

あらすじに惹かれて鑑賞。様々な生き方を肯定してくれる優しい映画だった。

結婚しない独身生活、パンセクシャル、アセクシャル、等物語に絡む生き方の要素はやや多かった印象はあるけど、信頼できる人には自分のことを話してみても良いのかもしれないと勇気の後押しをしてくれる映画だったように思う。幸せの形は人それぞれだけど、最高の形でそれが実現できること以上に幸せなことはないもんね。

パンセクシャルという用語は初めて聞いたけど、男性と女性どちらも恋愛対象であるバイセクシャルと違って、パンセクシャルは男女だけでなく全ての性自認を持つ人に対して恋愛対象としている人のこととのこと。勉強になりました。

あと仁役が渡邊圭祐さんということに本編観ている最中全く気づかず、エンドロール見て気づいたけどウォズだったのか...仮面ライダージオウ以降本当色んな作品に出て売れっ子で凄いなぁ。
千里

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