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三日月とネコのpochikuroのレビュー・感想・評価

三日月とネコ(2024年製作の映画)
4.0
熊本地震をきっかけに出会った同じマンションの書店員の灯(安達祐実)、精神科医の鹿乃子(倉科カナ)、アパレルショップ店員の仁(渡邊圭祐)
気が合い3人とも猫が好きで同居することに…


普通では考えられない機会と暮らし

だけど、何か観ていて癒される

猫がとにかく可愛いし、3人の感じが自然すぎて性別とか年齢とか境遇とか関係ない、
こんな生活もありなのかもな…と普通に思った

すみ江先生(小林聡美)の『夫や子どもがいることが責任なんて、誰が刷り込んだのかしら
責任なんてものは自分を少しでも楽しませることだけに課すのよ』
という言葉、なんだか刺さるな

もっと自由でいていい
もっと気楽に生きていい

今後の生き方みたいなものを教えてもらった気がする
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