このレビューはネタバレを含みます
2016年頃からコナン作品はコンプリートしているのですが、今回の映画は
黒鉄のサブマリンや、ハロウィンの花嫁等の作品よりかは面白さが劣っているような印象を受けました。
謎解き面に関してなんですけど、犯人が起こした事件が小規模+地味+少ない、のでなんだかパッとしない感じでした。
しかし、その他のアクションであったり、平次&和葉の恋愛事情に関してはそこそこ良かったです。
でも平次と和葉の恋愛はから紅の恋歌が
1番なので、やはり中途半端に。
個人的に面白かったのはコナンのハチャメチャアクションと、少年探偵団の条例違反に引っかかりそうなギミック、伊織の暴走っぷりです。
なんでロープウェイのレールを走るとかいう発想になるのかが分かりません!笑
そして主題歌です。これに関しては
aikoさんに申し訳ないのですが、前作の
美しい鰭が強すぎて霞んで見えました。
(多分美しい鰭が強すぎて誰も主題歌やりたくなかったと思う。)
北海道の地形や建物を活かした謎解きのギミックがあり、面白かったのは面白かったのですが、あと一歩というところです。
キッドとコナンの件には本当に驚いた。