インサイド・ヘッドの続き、前回の感情にプラスして新たな感情が登場
物語という構造がそもそも感情が起因になって進行していくものに対して、感情が登場人物になってしまうというのはなんだか妙であるが、
この作品を通して伝えたいのは、感情という目に見えることのない事象が、ハッキリ存在しているということと、それらをしっかり認識して受け止めるべきということである
自分の中には悲しい感情がしっかり存在して、それがしっかり成長に繋がってるのが1という作品
2では、ややこしい感情達が現れ、凄く現実で機能し、役に立ち、物事を進める上で非常に有利な感情だと思っていたが、乱用することで自分を見失うことになるという結論
かなり見事な着地の仕方だったし、
現実で大人もこのシンパイを乱用してる人は沢山いて、みんな自分を失ってる
特に日本人は本当に多いと思う
大人になって自身を見失ってる人は現実たくさんいて、シンパイに占拠されてるなと思う
改めて、この作品でしかできない表現だし
主体的なフォーカスで見れるという点でかなり教養的に見れる作品だと思う
バービーに続き海外の作品の先見性というか、教養的な作品なヒットするということに驚かされ、毎回勉強させられる
あと感情達はみんなどんな時でも絶対に自分の味方でいてくれる、というのも大好き
自分が好きになれるしね
馬鹿にしないで自分ごととして見るのがおすすめ