前作以上にヨロコビたちの感覚と親としての自分の感覚が重なってしまい、冒頭からウルウルし続けてしまった。後半は涙が止まらなかった。
1もそうだが、改めてヨロコビのやっている行為の危うさを否定している感じはすごく良い。一見優しそうですごく身勝手なことをしているので観ていて怖い。動きがとってもかわいいのも怖さに拍車をかける。
新キャラのイイネはキャラとして全く立っていなかったので何でいるのかよく分からなかった。特性も出していないので、シンパイの同意する役にするだけならもっと別の感情もあったのでは。
ライリー応援団というかライリー激推しファンクラブな感情たちが愛おしすぎて、自分のなかにもこんな子たちがいていつもやいのやいのやってると思うと楽しくなる。
思春期がテーマだからと安っぽい恋愛を入れず、青春と友情をテーマにしたのはすごく良かった。