このレビューはネタバレを含みます
序盤からハラハラの連続。
確定的なことはわからないままストーリーが進むけれど、訳がわからない展開ではない。
でも、ずっと「なぜ?」が付きまとう。
とにかく結末を知りたくて、なぜ?どうして?の答えが出るのを待ちつつエンディングまで辿り着いてしまった。
ラスト、まさかそんな終わり方するなんて…
現実ではないこととわかりつつ、でも観た直後に人混みの中に入るのに少し忌避感を覚えてしまうようなリアル感がある作品でした。
ストーリーとは別にエンドロールのキャスト紹介が印象的だった。
ちゃんと犬の本名も書いてあってなんとなくほっこりしてしまった