幕末の侍が現代にタイムスリップ!
太秦映画村に着いた主人公は殺陣を学び切られ役として名を馳せて行く...
殺陣師の偽物を本物に見せる技術やそこにかける情熱を感じとれる映画
現代から忘れかけられている「時代劇」と「武士道精神」この二つにこそ日本の大切な文化が詰まってるのではないかと考えさせられる
監督からのメッセージはひしひしと伝わるけど大きな枠組みはコメディ映画であり、時代劇に興味ない人が見ても存分に楽しめる作りになっているし、実際劇場内は笑いに満ちていて小規模映画にするには勿体無い、多くの人に見てほしい映画だった。
ちょっとネタバレ
最後の真剣を使って撮るという劇中設定のシーンでは本当に真剣を使った正に真剣勝負に見えてこの映画の全てが詰まっているようでした