＜あらすじ＞
会津藩士の高坂新左衛門(山口馬木也)は長州藩士を討つ密命を受け戦いに挑むが、いざ刀を交えた瞬間に雷が落ち、現代の時代劇撮影所にタイムスリップしてしまう。
目を覚ました新左衛門は、侍の格好をしていることから時代劇に出演する役者だと勘違いされる。
始めは戸惑う新左衛門だが、助監督の優子(沙倉ゆうの)を始め、周りの優しさに支えられながら前向きに生きていくことを決意し、自ら斬られ役として時代劇に出演することを志願する・・・
＜感想＞
話題沸騰中の今作🔥
地元の劇場での公開はまだか、とずっと願っていましたが・・・
ついに公開されました😂🙌🏻
「カメラを止めるな！」の時は劇場鑑賞できなかったこともあり、今作はどうしても劇場で観たい思いがありました🙏🏻
期待しすぎてしまったのが裏目に出てしまった部分も若干ありますが、それでも十分に楽しませてもらいました😁
低予算映画と言われていますが、製作費は2600万円かかっているんですね！！(ちなみにカメ止めは250~300万円)
その費用を監督自ら身銭を切ってかき集めたというから凄いです😳👏🏻
どんな映画かを簡単に説明すると☝🏻
侍がタイムスリップするお話です💁🏻♂️
ただ、そのタイムスリップ先が時代劇の撮影現場という発想が面白い⚔️
普通に考えたらお互いに「えっ！？」とパニックになるはずなのに、この状況が故にあまりにも馴染んでしまっているんです😙
その後新左衛門は現代にタイムスリップしてしまったことに気付くのですが、彼が現代で選んだ生きる道は「時代劇の斬られ役」😎
敢えてそこに入り込もうとするのも面白かったし、本物の侍だから才能もありどんどん認められていく過程も良かったです⤴️
主演を務める山口馬木也さん。
初めて拝見しましたが、とてもいい役者さんですね✨
表情１つ１つが素晴らしく、物語が進むにつれて好感度も上がる一方🥳
どんどん新左衛門という人物に感情移入していきました🎶
今作の設定、ストーリー自体も面白かったですが、無理に背伸びしていないところが特に好きでした😊
ドヤ感が出ているような所もなく、きっと多くの人から愛され、応援したくなるような映画だと思います🙌🏻
これは配信きたらまたすぐに再鑑賞したいです🔥
