るてのら

これで三度目のるてのらのレビュー・感想・評価

これで三度目(1952年製作の映画)
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高齢になってきたためか中盤には出番少なめのサッシャ・ギトリ。
巡業地という設定により、ラナマルコーニをつれて様々な場所へアグレッシブに移動をし続ける場面は風通しの良さがある。
そしてラナマルコーニに高いヒールを履かせつつ、直接的に足への言及も含めるフェティシズム。

ラストの笑える屁理屈は真骨頂だし、想像力を可視化する地下のパーティはロマンチック。
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