Fisherman

慌てず騒がずのFishermanのレビュー・感想・評価

慌てず騒がず(2023年製作の映画)
3.9
都会の高層ビルとその陰で生きること、自分の存在に悩む男女4人。配偶者に先立たれた老人の男女にも地方から出てきた仕立て屋と娼婦で今日を生きることの意味。
辛い時間を過ごした分、楽しい時間が来るのかも、、、
せっかく仲良くなったのに、、、もうダメか、、、警察で首を振る2人、、、仕立て屋にも彼女が、、、無言で頷く、、、最後の最後で「慌てず騒がず」いいシーンだった。

「人生には2つの時期が、1つは私たちが生きてきた時間、2つ目は人生に生かされる時間。」
「人生ってやつは早すぎるか遅すぎるかだ、いつも間が悪い。」
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