2024年劇場70作品目。
原作未読。
“そこのみて光輝く“が好きな
作品なので呉監督様の信頼感も
あって鑑賞しました。
まず、驚くのは吉沢亮様が
中学生を演じていらっしゃること。
観ていて違和感なかったのが凄い。
演技含めてそれを堪能するだけでも
必見ではないでしょうか。
彼がお母さんに不平不満を言う下りは
私、親の立場から観ていて非常に辛い場面。
しかし、その場合があってからこそ
走馬灯のように映し出されるあの場面は
涙なしには観れません、、、
この瞬間こそ映画の素晴らしさです。
タイトルが映し出されるタイミングが
また絶妙。その意味を噛み締める時
作品の素晴らしさが滲み出てきます。
色々自分が知らない事もあって
この作品を観れたことによる恩恵を受けた
そんな印象もありホント観れて良かったです。
赤ちゃんの場面は危なかっしくて
何か不吉なことが起きるのではないかと
ヒヤヒヤしてしまいました。
ナイス、でんでん様!
とにかく沢山の方に観て頂きたいです。