ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価・動画配信

ぼくが生きてる、ふたつの世界2024年製作の映画)

上映日:2024年09月20日

製作国・地域:

上映時間:105分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

3.7
耳が聞こえないからこそ、お母さんの愛は深い。
東北のイタリアンレストランでのギターが素朴でよかった。
途中から、映画ということを忘れて本人出演のドキュメンタリーと勘違いするほど手話がナチュラルに見えた。
私は親の重さから逃げたけど、親の愛を受け入れられる人は素晴らしい。

幼いときの大ちゃんは
真っ直ぐにお母さんのことが大好きなのが
伝わってきた。

成長とともにいろんな葛藤があり
思春期は反発ばかり…

親元を離れて大人になっていくにつれ
だんだん母の気持ちや手話に…

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5.0

どんな映画か、まったく前情報を入れずに見て、なるほどそういう意味かと納得。
片や音のあふれる、うるさいほどの世界。片や音がなくて、不便だけど親密な世界。
どちらか片方の世界だけに帰属することが叶わな…

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かわ
-
大ちゃんほんとどこでも生きていけそうだよね。見慣れた風景だったので余計親を思い出した。
見たタイミングがタイミング過ぎて刺さりまくった。
見終わった時は泣かなかったけど、次の日電車乗ってたら思い出し泣きした
お母さんが美味しいって笑いながら頬をぽんぽんと叩く手話見た時に愛おしさが生まれた
普通の反抗期の子どもの話で良かった。
ケアが当たり前に生活に入っていることに気づかせてくれる存在は大きい。
愛という言葉で丸め込まれては行けない部分もある。
0589
4.5

ラスト数分からエンドロールで涙腺崩壊
エンドロールの演出も気が利いていてお洒落に泣かせてくれる

時系列としては30年くらいを描いていますが
吉沢亮さんの子供時代を演じてた子役は吉沢亮さんそのものだ…

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Hitomi
4.5
このレビューはネタバレを含みます

はじまりはろう者同士の間に生まれた子の葛藤。そこにはいわゆる"コーダ"にしかわからない苦悩が描かれている。
その者の葛藤の先に行き着くところを想像しながら、彼の人生を両親と同じような目線で追っていた…

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nabita
3.8
でんでんはモンモン付きの博徒をやってもリアリティがあるのに対して、吉沢亮が美しすぎてドラマ然としてしまうのはやむを得ないが、音声のないシーン、手話シーンの作り込みが良かった。

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