CODAの話ではなく、五十嵐大の半生記、あるいは青春放浪記みたいなものですね。
明子(忍足亜希子)や陽介(今井彰人)のシーンや大(子役〜吉沢亮)との関係シーンが少なすぎます。前半は祖父(でんでん)がうるさい(ゴメン…)ですし、後半になりますと大の青春放浪記みたいな映画です。
明子と大の喫茶店のシーンや陽介と大の歩きながらのシーンはいいのに、なぜああいうシーンや、あるいは手話で仲違いするシーンを増やさないのでしょう。
きっと、原作、そしてシナリオがそうなっているのでしょう。
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」 https://movieimpressions.com/futatsu-no-sekai/