本当にこの座組は作品に誰よりも愛があって、それぞれのお話でフォーカスをあてた人生を大切にこの何年もずっと私たちと同じ時間を生かしてくれていたんだなと思う。
現実にはブラックフライデーの他にも、
スーパーセールとかメガ割とか山ほど配達繁忙期はあるからもっと恐ろしいよなあ…
注文はその時期にできるけど、配達は数ヶ月後っていう決まりにはできないものなのかなあ。
あと、こんなドメジャー映画で、こんなに議題を濁さない勇気あるストーリーに大拍手。
一個人にどうこうできる問題ではない身近な問題を、変に綺麗にされるよりよっぽど希望だった。
ヤマトのストライキがタイムリーであるし、
この勇気が未来の希望になるといいな。
あとマジックワードもぎゅっとなった。いろんな業界に蔓延ってるんじゃないかな、
同僚や自分を騙すために。
大豆田とわ子でも思ったけど、
自分がいくら大変でも家族や友人が死んでも自分が死んでもどんなに悲劇はあろうとも、
世界は一ミリも変わらず動き続ける。
