去年のフェアウェルツアー大阪公演参加してきた勢だけど、そのときには正直あまり実感がなく、このドキュメンタリーで「ああ、もうほんとに最後なんだ」と改めて。高校生のときに曲にハマって今でも時々聴くぐらいには好きだが、思ってたより存在自体が自分の中に食い込んでいた。
ただのファン向け映画といえばそうなのだが、全盛期のころから始まり、パーキンソン病でだんだん叩けなくなっていき、それでもツアーには帯同してステージにも上がり続けたパット・トーピーの変化が記録されているのは貴重。そして観ていて辛かった。本当に素晴らしいドラマーでした。20世紀最大の名曲Take Coverの名フレーズは自分も練習した。