ビートルズ世代でもないしジョンレノンのファンでもないけど、ドキュメンタリーとしてよく出来てる、ヨーコのラスボス感が半端ないと聞いて。
テンポと実際の映像や写真とアニメーションのバランスが良く、ほぼゼロ知識でも流れにすぐに乗ることができる上手い構成だったなぁと感じた。
ファンの人にはキレられそうだけど、普通にジョンに対してシンプルにきしょさを感じる場面がかなりあって、もうイマジンについても「誰がなに唄っとんねん」という感想しか抱けないと思う。
必要でない状況下で「殴る」という選択肢を持った人間に愛と平和とか言われなくないわ。個人的な意見だけど。
もちろん、そこを切り分けて彼と彼の音楽を愛せる人たちのことはなんとも思わないけどね！
私は無理だなぁってだけ。
噂通り、ヨーコはラスボスだった。
メイ視点だから圧倒的な悪みたいに見えたけど、そこを割り引いてもやっぱりクセのある女であることに変わりはなかったんだろうね。
彼が死ななかったらどうなっていたのだろうか
