このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になっていてようやく観れた!
約2.5時間の上映時間の長さに寝てしまわないか心配だったけど、ずっと面白くて観終わってみればあっという間だった感じ。
ストーリーは前作の戦いの続きから決着に至るまで。
相変わらず戦闘シーンが激しいけど今回は特に凄かった気がする。
キョウカイが敵に投げ飛ばされていた時、身体がグルングルン回っていた。
そこから受け身取れる清野菜名さん凄い。
彼女の運動神経の高さと膨大なの練習量を感じた。
個人的にキョウカイが好きなキャラなので、見せ場があってそしてそのクオリティが高くて嬉しい。
大沢たかおさん演じるオウキ将軍と吉川晃司さん演じるホウケンの戦いも凄かった。
乗馬しながら大きい矛を振り回して戦うってどれだけのことを考えながら演技してるんだろう。
戦闘中に砂埃がすごく舞っていて戦いの激しさを感じた。
ファルおじこと要潤さん演じるトウ。
さすがに剣技はファルファル言ってなかったけど笑
かなり漫画に忠実な戦い方でファルファル感を感じたのもポイントが高い。
実写化にあたり、まんまる目をしてるトウはどちらかといえば細目タイプの要潤さんとイメージ違う〜!なんて思ったりしたけど今作観たらそのイメージが払拭された。
オウキ将軍とトウが「アレです」ってやりとりしてるシーンなんて2人が漫画から出てきた感じがしてとても良かった。
ストーリーも前作同様丁寧に作られてる感じがした。
EDは今までのキングダムの名シーンのカットが入っていて今回でひとまず完結というのも綺麗にまとまったと思う。
漫画はまだまだ続いてるし、この続きで続編を作れそうな気もする。どうなるのかなぁ。