あんときの井上

シビル・ウォー アメリカ最後の日のあんときの井上のレビュー・感想・評価

3.6
現実に起こり得るフィクションの戦争とは?

キルスティン・ダンストが
終盤に弱腰だった訳

①同僚の死をきっかけに PTSD発症
もしかして、フラッシュバックされる
タイヤごと燃やされた男性は元同僚?

②アイデンティティクライシス
どちらとも距離をとっていたが
いざホワイトハウスの壊滅を目にし
自己のアメリカ帰属意識も崩壊

③正直分からない
本人もよく分かってない

そうはいっても最後には
マンガみたいに覚醒し
大統領の劇的な
シャッターチャンスを取る
と期待していたらば
ミイラ取りがミイラになってたw

本作は、ケイリー・スピーニーの
為の物語に終始している
戦争も彼女の為に存在する
ある意味でセカイ系映画

🇺🇦と🇷🇺の戦争も
プーチン大統領の頭の中のセカイ系戦争
あんときの井上

あんときの井上