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次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路のメッシのレビュー・感想・評価

3.8
甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り込みをかける。

前半30分の祭りでの文字通りのお祭り騒ぎのベロンベロンのグデングデン描写が長くて驚いた。
酔っ払い描写の記録的長さ。

一転甲州に殴り込みを掛ける事になった際の悲壮感。加藤大介も石松も負傷し、勝つには勝ったが、、、傷跡も残った事を間近に受け止めた次郎長。

抗争の悲壮感が漂い、次回以降このトーンがどう変わるのかが楽しみ。
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