このレビューはネタバレを含みます
今回のクライマックスは投げ節お仲を助ける為に敵地に向かう次郞長一家。
次郎長一家が牧歌的な道中記から敵地へ一歩踏み込んだ瞬間に雰囲気が一転、大勢の敵が待ち構えてるのも知った上で、減らず口を言いながら…
今までの作品に比べて、シリアスな部分がきっちり描かれている今作。
前半は清水でのお祭りシーンでほっこり。次郎長とお蝶さんのラブラブなやり取りにニヤニヤして、そんな二人のことが大好きな一家のみんなにニ…
お仲が囚われちゃってから助けに行くシーン、なんかのんびり楽しそうでワロタ。急げし!
今回はガッツリ戦いのシーンがあり、すごいかっこいい!さすがすぎ!からの豚松ターンはめっちゃ泣ける…し、あの松明?の…
久慈あさみ、素晴らしい。
敵陣で白刃に囲まれても全く動じない。これから人質になるというのに、「勝負だ」と壺を開け、一六の目が出て「気に入った」と笑う。惚れる。
次郎長一家と別れるラストシーンでの凛と…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-155 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋前半は、お祭りのシーンをベースに次郎長一家の一人一人を丁寧に色恋交えながら描…
ワッショイ!で担ぐ次郎長神輿、死地へと向かう兇状旅。次郎長の男気に無言で応える子分衆の男気に鳥肌が立ち、その強烈な浪花節に痺れた。大立ち回りに死の影を漂わせ、凄惨な斬り合いに殺し合いの意味を持たせる…
>>続きを読む甲州とのイザコザに単独でスパイに入り捕らえられたお仲さんを救出に次郎長一家が殴り込みをかける。
前半30分の祭りでの文字通りのお祭り騒ぎのベロンベロンのグデングデン描写が長くて驚いた。
酔っ払い描…
◯次郎長三国志⑤。実は5作目にして未だに登場人物の顔と名前が一致してない。石松と豚松しかわからない。アップが全然ないから見にくいのよ。
◯さて、今回はお仲奪還です。豚松が亡くなりました。石松も隻眼…