次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路の作品情報・感想・評価・動画配信

次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路1953年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『次郎長三国志 第五部 殴込み甲州路』に投稿された感想・評価

3.8

幕開けとラストで反復される「ワッショイ」の掛け声が、神輿を担ぐお祭り騒ぎ/籠を担いで仲間を見送る儀式として相対化される。次郎長が酒を飲む瞬間の表情一つで語られない過去が立ち上がり、煙幕飛び交う最終決…

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4.3

シリーズで一番好きかも。マキノは女性の役者が素晴らしいと思っているので、文句なくいい。川沿いの再会から、手をひいて話しこむまでワンカットであっさり撮るのも素晴らしい。
最後の画面外にはけていくのも完…

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甲州猿屋の勘助に捕まってしまうお仲。次郎長はなぐ気込みをかけ、お仲を救出するが、石松は左目を斬られてしまう。あ、吃りがなおった。
momoco
-
もののけ姫みたいだなって思うシーンがあった
光の入り方、動作、など
A
-
久慈あさみの女っぷりがかっこよかった粉?撒かれてからの殺陣で前半の神輿をまわす反復か!ってなってちょっとテンション上がった
padd
4.0

「義理と人情がガチッと合わされば、相手がいくらいようが勝てる」と言うお仲自身が、その状況を導く構成の上手さ。
冒頭の祭りのシーンが美しく賑やかであることによって、その後の命を賭けての切った張ったがよ…

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tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

もうこれは大傑作。夫婦とはなにか。blな絆とはなにか。黒澤に影響した。いや黒澤すらこえた。かっこいいリアリズム。そう本多東宝特撮自衛隊につうじるかっこよさ。の山岳戦闘シーン。からの。くわえて。加東ブ…

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3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:東宝〗
1953年製作で、村上元三の小説を実写映画化の東宝版の時代劇の第五部らしい⁉️

2024年2,443本目
神輿,一家樽酒呑み,次郎長酒呑み,唄,悪酔い話,頭叩き,踊り,嫁入り,賭場,ビンタ,お仲,又旅,祈り,小走り,白粉,斬り合い,豚松死亡,山越え
K
3.7

おおーーー!
スケールもどんどんでかく、派手になってきて面白いぞー!

尾田栄一郎が愛してやまない作品であるというのもたしかに納得で、次郎長一家それぞれのキャラクター達の魅力がどんどん出てくる!

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