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Love Lies Bleeding(原題)のnoborushのネタバレレビュー・内容・結末

Love Lies Bleeding(原題)(2024年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

Love Lies Bleeding 2024年作品
6.5/10
ローズ・グラス監督
クリステン・スチュワート ケイティ・M・オブライエン
エド・ハリス デイヴ・フランコ ジェナ・マローン
アンナ・バリシニコフ
A24の作品。
傑作セイント・モード/狂信」ローズ・グラス監督作。
レズビアンの主人公(スチュワート)はジムで働くステロイダー。
父親(ハリス)は射撃場を経営し、裏で武器の横流しをしている犯罪者。
主人公はジムに来ていたボディビルダーの女(オブライエン)と知り合い
恋仲になり、ステロイドを紹介する。
主人公には姉(マローン)がいて、夫(フランコ)からDVを受けていた。
病院送りになった姉をみて嘆き悲しむ主人公のことを思って、
抑制の効かなくなったボディビルダーはフランコを殺してしまう。
スチュワートもオブライアンもレズビアンなので、その性描写の
濃厚さでおなかいっぱいになる。
ハリスがカブトムシ飼ってて、はげ頭に長髪で特異なキャラクターを
熱演。切れてカブトムシ食べるのが最高。
デイブ・フランコはいかにもDVしてそうなクズっぽさがこれまたリアル。
ステロイダーが頭おかしくなって犯罪を犯すというのは、よくあることだが、
ラストに切れたオブライエンが超人ハルクになるのはどうかしてる。
最後で演出が狂った感じ。
アンナ・バリシニコフはミハイル・バリシニコフの娘。父親に似ている。
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