タイトルそのままに‥‥
本当に深い痛みは
決して人には話さない
共有なんてできないし
同情もされたくないから
それでも人は1人では生きられない
辛い時ただ近くにいてくれる
それだけでいい
過去に過ごした時間を分かち合える
そんなことで癒されることがある
人の痛みは様々だけど
生きていることが奇跡であり大事なんだ
空港を行き交う人をただ眺める
背景を想像し
明日への活力にする
刺さる刺さらないが真っ二つに割れそうだが
諸々わかるなぁが随所に詰まった作品
ショパンの音楽とラストの空港の雑音が
憎らしいほど良い