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ブルー きみは大丈夫のmaikoのネタバレレビュー・内容・結末

ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

一足お先にFilmarks試写会にて!

全体的にちょっと子供向けかなぁという印象でした。
邦題の「ブルー」のせいで、あのキャラクターが主人公かと思っていたので肩透かしをくらう。
そもそもイマジナリーフレンドってその子供のオリジナルのものなのに、新しい子供を探すっていうのがナンセンスじゃない?
途中から元の子供に思い出してもらうという目的になったけど、最初からそういう設定にしていた方が分かりやすかった。

カル(元ピエロ)の感情の起伏にもちょっとついて行けなくて
なんなんコイツと思いながら見てたけど、
ビーが自分を思い出してくれないことにヤキモキしてたのね。
ビーが思い出したシーンは良かった。

あとお父さんの病気っていうのは嘘だったのかしら?
容体悪化したシーンも半分身体起こしてるしパルスオキシメーターみたいのが指に付いてるだけで点滴とか機器も一切無し、とても病気に見えないけど…どういう意図??笑

最後のもう演出もクソもないIFとの再会シーンはやっつけすぎるし。
あと、コップに入った氷水のイマジナリーフレンドはさすがに居ないだろw
「何かのメタファーかと思ったけど喉乾いてるだけだった」のは笑った😂
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