2024年 123作目
(劇場 71作目)
徳島の女子高生3人(4人)の会話劇映画。
テンポある会話とか「見ないで」「見てない」みたいなやり取りが若々しくて良い。
方言もちょい可愛く聞こえる。
さとうほなみ以外全員初見。
水深ゼロメートルは水の張ってないプールで底に足が付いていることと、心の奥の悩みなどをかけているのかなぁ。
野球部は誰も顔が映らない。楠でさえも。
楠ってイケメンなんかなぁ。
ココロもチヅルも多分リンカも好きなんだろうか。
リンカの声、プールから聞こえる印象とミクと喋っている時では印象が変わる。
ジェンダー問題、女子って大変やなぁ。
生理とか化粧とか。
男踊りの役割してたミクも高校生で体の変化でサラシ巻いたり。
意識しているココロはやはり登場人物5人の女子の中では抜群に顔面偏差値高い。
女性の悩みは別に高校生に限った訳ではない。
先生にも悩みはあるのだ。
チヅルが楠への宣戦布告としてマウンドに砂捨てたの面白い。
まぁ野球部のグランドから飛んできたもの返したったって感じか。
高校演劇リブートは『アルプススタンドのはしの方』のが面白かったな。