天文学が趣味のヤーノシュは、ハンガリーの田舎町で音楽家エステルの世話をしている。エステルはヴェルクマイスターの音楽理論を批判する日々を送っていた。ある日、広場に見世物のクジラと、民衆を扇動する声を上げるプリンスが現れ、彼らの日常が崩れていく…というストーリー。
初タル・ベーラ。
ジャケの主人公の見開いた目👀の強さ。
その目で何を見るのか。
夜道をヤーノシュが1人で歩いている。スクリーンの上部にちょこっとその映像があり、他は真っ暗闇。というこの比率は見たことがない😵
クジラ🐳が入った大きなコンテナを積んだトレーラーがスクリーン左から右へ、そして目の前を横切る臨場感。まるで彼の目を通して見ているような錯覚。これが有名なタル・ベーラの長回しか😆
ヤーノシュとは違い、町の男たちは死んだ目をして火を付けてる🔥
寝かしつけようとするガキんちょはうるさい音を出しながら全力拒否😬長靴👢履いたままベッド🛏️の上で飛び跳ねるのはマジやめて😣
すごくワクワクしながら見てたのに、今朝はいつもより仕事が早く、また一年のうちでトップクラスに忙しくて疲れてたので、23時終了の150分のモノクロ映画は、何度か寝落ちしてしまったせいか、残念ながらよく理解できなかった…😖
また機会があれば見直したい。。
モノクロの美しい映像世界を見たい方にオススメ。
