カサつく季節にぴったしの映画。小田香の師匠タル・ベーラ面白かった。過剰にカットを割らないせいかこちらの集中力も切れることがなく、画面にみるみる吸い込まれていく感覚が気持ちいい。ベッドの上でジャンピン…
>>続きを読む初タル・ベラー監督!凄い世界観のつくり方!常に不吉な感じ漂っていて、何かが起こりそうな感じが怖い。長回しで緊張感が張り詰められて、浄化ってそういうことか。これは映画館で観るべきだった。こういう時の噂…
>>続きを読むただニヒリズムや実存主義に言及して止まるのではなく、そこからさらにそれらを踏まえて人は何ができるかについても言及した傑作映画。
人の営みを無だと定義づけた上で、その営みが作り上げたハリボテのような幻…
タル・ベーラさんってよくわからないストーリーで閉塞感と虚無感を長回しで押し付けてくるイメージだったけど、長回しを採用しながらこんなメッセージ性ある映画撮れるんだ、と驚愕した。しかもなぜか異常にみやす…
>>続きを読む© Göess Film, Von Vietinghoff Filmproduktion, 13 Production