やはりIMAXで見るライブ映画はすごい。ベースやドラムの音が椅子から全身にマジで響く。その音に操られるかのように体を捻りまくる若きデヴィッド・バーンが神々しくすら感じ、今では神話レベルの伝説ライブ映画が見事に蘇った。
２回目の鑑賞なので別の注目ポイントを探そうと思っていたら、ティナ・ウェイマスの腰と足の動きが可愛すぎた。暴れまわるデヴィッド・バーンにはなかなかついていけず、彼を見る目はどこか恨めしそうですらある。この頃から仲が悪かったのだろうか。そんな彼女がトム・トム・クラブで見せた吹っ切れた笑顔に再度やられた。
