原作発売後にかなり話題になったのを見て、これはすぐ映像化されるだろうな〜と思ったため敢えて原作は読まずに鑑賞。
結果として細かい所に目を瞑れば結構楽しめる作品になっていたと思う。何よりテンポ良く話が進んでいくから最後まで飽きずに楽しめた。
ただ後半の展開については、そっちに持ってくのねと少々想定外だったかな🤔
後は何より劇伴が鑑賞後に頭に残り続けるくらい良かった。
ただ根幹となる選考方法は良いとしても、就活生たちが繰り広げる舌戦や足の引っ張り合いについて企業が黙りなのが気になったところ。
他にも後半のある俳優さんのオーバーアクトも気にはなったが、何より犯行動機についてどうしても腑に落ちなかった…。この辺については原作を読まないと理解できない部分なのかな?