19世紀半ば。エイダはニュージーランドの入植者スチュワートの元へ娘のフローラと1台のピアノと共に嫁ぐ。口の利けない彼女にとってピアノは言葉の代わりだったが、夫はピアノを浜辺に置き去りにし、ベインズの土地と交換してしまう…というストーリー。
見るたびに違う感情が湧き上がる。
一言も話さないエイダ、詩のように美しい映像の中で、エイダ、夫、ベインズの激しい感情❤️🔥に心揺さぶられる。
エイダと6歳の娘。
子供みたいに振る舞うエイダに、時折どっちが母親なんだか…と思うくらい大人びてる娘。
見てはいけないものを🕳️👁️見てしまったのに、その後、何も見てないかのように振る舞っていたけど、父親にエイダの行き先を聞かれて「地獄よ‼️」と答える顔に胸が締め付けられる😣
こちらの感情にストレートに訴えてくるピアノ曲🎹が、エイダの言葉、感情の全てを表していて素晴らしい😌
マイケル・ナイマンの音楽を聞くためだけでも劇場で見る価値あり。
意中の女性の心を開く方法を知りたい方にオススメ。