カトマンズの掟

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

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2024 0524 ミッドランドスクエアシネマ2にて観賞。

昔、ゲームセンターに『HORSE RIDERS』という競馬のカードゲームがあって、なぜかそのカードを1枚だけ持っていた。それがジャングルポケットだった。だから名前だけは知っていたのだが、その実績を知ったのはウマ娘からだった。

RTTTの続きとして観ると、世紀末からの新時代という事ね。現実では早くに引退したライバルと憧れの先輩のIFの可能性も残しながら良くまとまっていた。
ダービー以降の展開は、多少駆け足な『あしたのジョー』、『マキバオー』みたいだったが、立ち直らせるためにそう来たか!と思った。
RTTTはテレビシリーズと同じビスタサイズだったが、本作はシネマスコープサイズなので、横長の画面でレース展開の映し方がいつもより迫力があった。あとアニメーションも。
今回も名古屋で観ていて、また山本昌さんが解説かい!とニヤッとした。

競馬番組「うまなりクン 2001年有馬記念直前SP」の最後、その年のレースダイジェストのBGMで流れた『Gloryland』『ドラゴンロード』が聴きたくなる。MAD動画を作ってほしい。